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「今年の社員旅行は博多グルメ旅！」

2023.11.02

楽しみにしていた社員旅行、今年は博多に行ってきました！
以前から気になる場所ではありましたが、なかなか行く機会がなかったので博多に旅行で行けるのは個人的にもすごく楽しみにしておりました。

羽田空港から福岡空港までは飛行機で２時間半。映画を観る暇もなくあっという間に到着です。

今回はほぼグルメ旅なので、到着して３０分後のお昼ご飯には乾杯です。
いつものお昼は仕事をしているメンバーと昼からビールはとても新鮮ですね！

そして、一食目から博多名物のもつ鍋を「前田屋」さんでいただきました。東京ではしょうゆ味を選びがちなのですが、お店のオススメみそ味で注文。博多で食べるもつ鍋は油がとても甘く、臭みが一切なく格別です。みそ味のもつ鍋が美味しいということを新発見しました。

そのあとは、不動産業界にいるためか知らない街は自分の目で確かめたい！ということとお腹を空かせるために街ブラに。今福岡では天神ビッグバンという大規模再開発があったり、小学校をリノベーションした施設があったりと気になることがたくさん。今後が気になりますね。

小学校をリノベーションして広場やリッツカールトンホテルが入った商業施設と隣接した面白い取り組みでした。

夕ご飯は、焼き鳥×和食の西中洲「藤よし」さんへ。入店してすぐアントニオ猪木さんの手形がお出迎え。この手で闘魂注入されたら確かに気合いが入りそうなほどの大きさ。

「藤よし」は焼き鳥だけでなく海の幸も一緒にいただく事ができ、福岡グルメの良いところ取りができるお店です。ちなみに、個人的なお気に入り福岡グルメは「藤よし」の焼き鳥でした。九州他県も含めて、九州の鶏肉料理はどれも別格に感じます。

2日目は、観光のため各所を歩いて回りました。
まずは、全国に約1万2000社ある天満宮の総本宮であり、学問の神様でも知られる菅原道真公が祀られている「大宰府天満宮」。受験を控えたお子さんを持つ社員もいるのでここまで来たからには行かない手はありません。
きっとものすごいパワーをいただけたはず！

そして、パワーをいただいただいたあとは市街地の方に。なにやら福岡城があるということで向かってみること。

関ケ原の合戦戦功により、筑前52万石の領主となった黒田長政が1601（慶長6）年から7年の歳月をかけて築城したという福岡城。天守閣は残っておりませんが、石垣や縄張りがほぼ当時のままの姿をとどめているため国の史跡として指定されているようです。

2日目の夜は、「とり田」さんで水炊きをいただきました。
こちらも福岡の鶏料理を楽しめるお料理で、味付けは繊細かつ鶏肉の味を存分に感じました。前菜からデザートまで、素材の味を生かすとはまさにこの事のように食材の組み合わせが考えられており福岡に寄られる際は、是非とも足を運んでいただきたいお店の一つです。