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コラム

新築戸建「西尾久3丁目プロジェクト」、お引渡し

「軽いけど、ちょっぴり重い鍵」

2016.11.07

本日は、お客さまにとっても、私たちにとっても待ちに待った「物件お引渡し」の当日です!場所は、荒川区西尾久3丁目、都電荒川線、日暮里舎人ライナー「熊野前」駅から徒歩10分ほど。お寺の隣りの土地に建てられた今回の物件は、光がたくさん入る新築物件です。

これまで、内覧会など、この日を合わせてご夫婦が物件の中に入るのはこれで3度目。少し緊張の面持ちで登場したお二人(とお子さん1人)にとっては記念すべき日になります。

お二人がこの物件に出合われたのは、およそ1年前。この場所がまだ土の更地の状態で、売り出したばかりの時でした。もともとご主人様のご実家もほど近く、生活圏内がこのあたりだったご家族にとって、この場所は日頃の散歩道だったそうです。

土地の形と、駅からも近く便利な好立地、現在の生活圏内から離れないこと、親しく交流する友人が近くに住んでいることなど、さまざまな条件が重なってすぐにこの物件が気に入ったそうです。また、家の前に車を停めることのできる駐車スペースも決め手の一つでした。

眺望の良い屋上に設けられた、スカイバルコニーについては「絶対必須ではなかったけれど、やはりあると嬉しいですね」とご主人。

購入した時は、図面でプランを確認できる程度の情報だったのですが、不安はなかったと話します。「物件を見て、ビビビっと来て、すぐに決めました。むしろラッキー!と思ったくらいですね」新しい家をずっと探していたこともあり、出合ってすぐに契約まで進みました。

気に入っている点は、外壁や内装の素材をカラーバリエーションの中から選びながら決めていけた点。キッチンは、吊り戸棚やシンクの色も選ぶことができて、お気に入りのオリジナルキッチンが出来上がりました

約1年前にはじまった、新居の購入ストーリーも本日で完結。
今のお気持ちをたずねてみました。
「約1年近く前に、この場所を見に来て決めた日から、工事が始まり、ほぼ毎日見に来ました。散歩の途中に少しずつ出来上がっていく家を眺めるのは楽しかったですね。工事に口を出すようなことはなく、任せて眺めていました」と旦那さま。「図面を見てはいましたが、実際にできて中に入ってみてはじめてイメージが湧いてきましたね。1Fはゆくゆく夫婦の寝室にして、2Fはくつろげるリビング、3Fは始めのうちは、上の子(4歳の男の子)の子ども部屋と、私たち夫婦とこの子(1歳の女の子)の寝室かな。大きくなったらひとりずつの部屋を作ってあげたいですね」と奥さま。

「やっぱり、軽いけれど重いかな」と、手に持った鍵をみながらご主人は噛みしめるように呟きました。「彼女の成長を、この家が見つめてくれると思うと、感慨深いですね」。

そう、家は家族の歴史の隣にある存在なのですよね。家は、日々の生活のなかで、お子さんの成長も、しっかりと見守っていてくれるのです。希望に満ちた笑顔のお二人、本当におめでとうございます!

担当: 緒方

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