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コラム

売却・相続等のご相談

「思い出の空間・場所を次の世代に」

2018.07.09

最近、ニュースなどでよく特集されている「空き家問題」。
みなさまもどこかで、目にしたり聞いたりしたことがあるのでは。

20年ほどまえに比べると空き家は1.8倍にも増え、6・7戸に1戸は空き家ともいわれます。
そして、その数はこれからさらに増えていくといわれているんです。

じつは家というのはひとが住んでいるときに比べ、住んでいないと傷みやすくなります。

もちろん人が住んでいても、汚れたり傷がついたりすることはありますし、
使わなければ、むしろきれいに保てるのではないかと思ってしまうものですよね。

しかし、ひとのいない家ではさまざまなことが起こるのです。

・空気が入れ替わらずにカビ・結露で汚れやカビ臭が発生する
・給湯器など使わないことで故障が生じやすくなる
・排水管に水が流れず、公共下水管の悪臭が室内に逆流する
・躯体ももろくなるが、不具合をメンテナンスできず知らぬ間に悪化する

つまり、ひとが住まない=”さまざまなトラブルで周りにも迷惑がかかる”のです。
たとえば…防災性や防犯性の低下、衛生の悪化、悪臭の発生。


ではなぜ、空き家がいま増えてしまっているのでしょう。
その1つとして、空家等対策の推進に関する特別措置法※が施行されたからなんです。

※建物を建てておけば、税金対策になるというこれまでの制度が使えなくなること。
固定資産税・都市計画税が大幅に跳ね上がるのです。

と、ここまで固いおはなしになっておりますが、
お住まいは人生において、1番といえる大きなお買い物。

そして、ご自身だけでなく、ご両親やご親族のかたが住まわれていたお住まいには、
さまざまな思い入れや思い出があることと思います。
そんな大切なお住まいをどうしてよいかわからず、空き家にしてしまうのも。
まだまだ住まうことのできる建物をとりあえず壊してしまうのも、
とても”モッタイナイ”ことですよね。


そこでトリニティ・イデアでは、売却や相続のご相談を承っています。

こんなこと聞いてもいいのかな?
そんなちいさな疑問でも。
ご相談でも。


まずはご連絡、お待ちしておりますね。

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